空リハ科通信 理学療法編
2024年08月06日
空リハ科通信 理学療法編
みなさんおはこんリハリハ!リハビリテーション科広報担当です!
暑い日が続く中ですがみなさんはいかがお過ごしでしょうか。私はすでにエアコンさんと仲良く過ごしています。もうあの子無しでは過ごしていけません・・・
とはいえ夏だからこそできることは多いですね!海やキャンプに行ったり、夏の祭りなんかも夏らしさがあっていいですよね。みなさんは「これは夏に絶対する!」ということはありますか?あったら是非教えてくださいね!
私ですか?言ったでしょエアコンさんと仲良く過ごしてるって
・・・前置きはこれくらいにして今月はリハビリテーション科の施設紹介をしていこうと思います。
当院のリハビリテーション科には理学療法士、作業療法士、言語聴覚士の3部門が在籍していますが長くなってしまうため、今回は理学療法士についてピックアップしていこうと思います! まずは、理学療法士とはなんだ・・・?という方へ説明させていただきます!
理学療法士とは、ケガや病気などで身体に障害のある人や障害の発生が予測される人に対して、基本動作能力の回復や維持および障害の悪化の予防を目的に、運動療法や物理療法などを用いて、自立した日常生活が送れるよう支援する医学的リハビリテーションの専門職です。(日本理学療法士協会より抜粋)
日常生活の中でも起きる、立つ、歩くなどの大きな運動がメインとなっています。
当院のリハビリテーション科には理学療法士、作業療法士、言語聴覚士の3部門が在籍していますが長くなってしまうため、今回は理学療法士についてピックアップしていこうと思います! まずは、理学療法士とはなんだ・・・?という方へ説明させていただきます!
理学療法士とは、ケガや病気などで身体に障害のある人や障害の発生が予測される人に対して、基本動作能力の回復や維持および障害の悪化の予防を目的に、運動療法や物理療法などを用いて、自立した日常生活が送れるよう支援する医学的リハビリテーションの専門職です。(日本理学療法士協会より抜粋)
日常生活の中でも起きる、立つ、歩くなどの大きな運動がメインとなっています。
それでは当院の理学療法室を見に行きましょう!!!
まずは病院入口から大体100mほど歩いて・・・

この看板が見えたら左に曲がった突き当りに理学療法室があります!

全体はこんな感じになっています。両手を広げても余裕で壁には届かないくらいの広さがあります。
詳しく見ていきましょう。
詳しく見ていきましょう。

こちらは歩行器です。安定した歩行のために両手で掴んだり、肘で支えたりなど症状や状態に合ったもので歩く練習をしています。

こちらは階段です。
見たらわかるよ!!!
・・・はい。まったくもってその通りでございます。
が!
家屋にある階段の高さに合わせることや運動機能の向上を目的とした練習のために段差の高さを変えることができます。当院では10㎝、15㎝、20㎝、40㎝の段差となっています。
見たらわかるよ!!!
・・・はい。まったくもってその通りでございます。
が!
家屋にある階段の高さに合わせることや運動機能の向上を目的とした練習のために段差の高さを変えることができます。当院では10㎝、15㎝、20㎝、40㎝の段差となっています。

よいしょっ

次は肋木です。学校の体育館とかにおいてあるイメージが強いかと思います。当院では登るより体を伸ばすことに使われることが多いです。

ふんっ

次はエルゴメータです。自転車のようにペダルが付いていて漕ぐことができます。ペダルを漕ぐ際の負荷量を調整することも可能で、低負荷で長時間漕ぐことで体力向上に使うこともできますし高負荷で短時間しっかりと漕ぐことで筋力トレーニングに使うこともできます。

いざ!

はぁ・・・はぁ・・・次、行きましょう・・・

こちらは起立台です。立つのが困難な方など、ベルトや手すりで固定した状態で立つ練習ができます。また、足首の角度を変えることも可能です。

※本来はベルトで体や足を固定します。

ういーん

ピタッ

こういったバランスボールなどを利用することもあります。乗ることもありますが足や体の動きを促すために使うことが多いです。
というわけで乗ってみました。

おっとととっとおおおっ

ピタッ

痛みよってはこのような機械を使用して超音波や低周波などの物理療法を行うこともあります。
このように状況に応じて様々な道具を使用することで安全に、より効果的なリハビリを行っています。
また、わからないことなどいつでも聞いていただければと思います!
それではまた来月お会いしましょう
リハリハ~
それではまた来月お会いしましょう
リハリハ~